栗山監督「しっかり分析」=侍ジャパン、21日にメキシコ戦―WBC
【マイアミ時事】ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の準決勝を20日(日本時間21日)に控える日本代表「侍ジャパン」が18日、米マイアミ市内の球場で全体練習を行った。各選手は体調に問題がない様子。準決勝の相手がメキシコに決まったことを受け、栗山監督は「しっかり分析して、できる限りのことをやる」と述べた。
準決勝以降の登板が見込まれる山本(オリックス)と佐々木朗(ロッテ)はそろってブルペンで投球練習。大谷(エンゼルス)はトス打撃などで調整した。フリー打撃では、準々決勝のイタリア戦で二塁打2本と復調してきた村上(ヤクルト)が左翼方向へ強い打球を放った。
17日にメキシコの準々決勝を観戦したという村上は、「雰囲気とかを確かめに行った。ファンと一体になるすごくいい球場だなと思った」。準決勝で先発するサンドバルについては「映像を見た。しっかり打てるように頑張りたい」と話した。
1番打者として打線を引っ張るヌートバー(カージナルス)は「時差ぼけで苦しむこともなく、調子はいい。メキシコはいいチームだが、われわれもいいチームだ」と自信を示した。
[時事通信社]
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