マツダ社長に毛籠専務=5年ぶり交代、丸本氏は相談役に
マツダは17日、丸本明社長(65)が相談役に退き、後任に毛籠勝弘専務(62)が昇格する人事を発表した。6月の株主総会後に就任する。社長交代は5年ぶり。脱炭素化の流れが加速する中、新体制の下で電動化を急ぐ。菖蒲田清孝会長(63)は続投する。
毛籠氏は主に営業畑を歩み、欧州や北米市場の立て直しなどで実績を重ねた。同日、広島市内で記者会見した丸本氏は、毛籠氏について「北米のトップとして販売網などを改革し、最も収益性のある市場に変革させた」と説明した。
マツダはこれまで、2代続けて技術畑が社長に就いてきた。毛籠氏は記者会見で「大きな変化の波を乗り越えるために、全員の力と知恵を結集させたい」と抱負を語った。
[時事通信社]
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