マスク着用、今後も継続「7割」=コロナ対策で住民アンケート―東京都
東京都は16日、新型コロナウイルスのモニタリング会議を開き、感染対策などに関する都民アンケートの結果を公表した。感染症法上の分類が「5類」に移行する5月8日以降も続ける対策について尋ねたところ、7割超が「マスク着用」を挙げた。政府は今月13日、マスク着用ルールを緩和。ただ、専門家は「都民が一気に警戒を解くことなく、一定の対策を続ける意向を示した」と述べた。
アンケートは2月15~21日、インターネット調査形式で実施。20~70代の1万429人が回答した。5月以降も続けようと思う対策について複数回答で尋ねた結果、最も多かったのは「こまめに手を洗う」の75.6%。これに「マスクを着用する」(71.3%)、「消毒液を使用する」(56.8%)などが続いた。
マスク着用を継続する理由は「コロナ感染を防ぐため」が83.1%でトップ。2位は「風邪などの感染症を防ぐため」(58.8%)、3位は「花粉症対策にもなるから」(43.4%)だった。
[時事通信社]
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