米原油先物、70ドル割れ=1年3カ月ぶり安値
【ニューヨーク時事】15日のニューヨーク原油先物相場は、投資家のリスク回避やドル相場上昇を受けて大幅続落し、ロシアのウクライナ侵攻前の水準を大きく下回った。代表的な指標である米国産標準油種WTIの先物価格は終値で1バレル=67.61ドルと、前日比で5%超下落。2021年12月以来、約1年3カ月ぶりの安値となった。
スイス金融大手クレディ・スイスの経営不安が強まったことで、同社株が15日に急落。前週末以降の米中堅銀行2行の経営破綻をきっかけに広がったリスク回避の動きが再燃し、原油相場にも波及した。安全資産とされるドルがユーロなどの主要通貨に対して上昇したことも、ドルで取引される原油相場の重荷となった。
[時事通信社]
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