袴田事件
袴田事件 1966年6月30日未明、静岡県清水市(現静岡市)のみそ会社専務一家4人が殺害され、集金袋が奪われ放火された。従業員だった袴田巌さんは同8月に逮捕され、パジャマ姿で犯行に及んだと自白したが、初公判で否認に転じた。一審静岡地裁は、公判中の67年8月末に工場タンクから見つかった血染めの「5点の衣類」を袴田さんの犯行時着衣と認め、鋭利な刃物による左手中指の傷やアリバイ証明がないこと、知人女性に預けたとされる焼けた紙幣なども踏まえて有罪認定し死刑を言い渡した。80年に最高裁で上告が棄却され、死刑が確定した。
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