立・共は「先祖返り」=自民幹事長、憲法審対応を批判
自民党の茂木敏充幹事長は9日の茂木派会合で、8日に予定されていた衆院憲法審査会の幹事懇談会を欠席した立憲民主、共産両党について「先祖返りで、審議拒否の姿勢が明確になってきている」と批判した。憲法審の定例日開催を主張する日本維新の会や国民民主党と連携して討議促進を図る考えも示した。8日は幹事懇開催が見送られた。
立民は予算案審議中の憲法審開催に否定的。これに関し、公明党の北側一雄中央幹事会長は9日の記者会見で、「憲法審は予算委員会をしている間は開かないのが慣例というのは全く当たらない」と指摘した。
一方、立民の長妻昭政調会長は会見で、昨年の通常国会では憲法審の早期開催に応じたことについて「新型コロナウイルスの関係でオンラインの国会審議という喫緊の課題があった」と述べ、例外的な対応だったと説明した。
[時事通信社]
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