トルコ地震の死者7800人超=日本隊、被災地で活動開始

【アダナ(トルコ)時事】トルコのオクタイ副大統領は8日、同国南部で6日未明に起きた地震による死者が5894人になったと発表した。隣国シリアと合わせて地震による死者は7800人以上となり、犠牲者の増加に歯止めがかからない状況だ。
こうした中、日本の国際緊急援助隊・救助チームの第1陣は7日、イスタンブールから中部カイセリ経由で被災地入り。同日夜、特に大きな被害が出ている南部カフラマンマラシュ県で活動を開始した。
トルコでの負傷者は3万4000人以上。トルコのメディアによれば、シリア側の死者数は少なくとも1932人。両国で倒壊した建物のがれきの中から救出する作業が続くが、余震や降雪などの影響で難航している。

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