WBC、「大谷ルール」採用=ワンポイント救援は禁止
野球の国・地域別対抗戦、第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の大会ルールが7日、公式サイトで発表された。昨季の米大リーグのルールが基本で、先発投手が指名打者を兼ねることができる「大谷ルール」を採用し、ワンポイント救援を禁止。投手の球数制限は、前回大会と同様に1次リーグは65球、準々決勝は80球、準決勝と決勝は95球が上限となる。
1試合で50球以上投げた投手は次回までに中4日以上空けなければならないなど登板間隔の規定もある。延長十回以降は、無死二塁から始めるタイブレーク方式で実施する。
準々決勝、準決勝の前にそれぞれ最大2人までの投手入れ替えが可能で、交代要員は事前に10人の「指名投手枠」に登録する。
[時事通信社]
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