パリ市長、ロシアの五輪参加に反対=ウクライナ侵攻続く限り
パリのアンヌ・イダルゴ市長は7日、ロシアのウクライナ侵攻が続く限り、地元開催となる2024年夏季五輪にロシア選手団が参加することに反対する意向を示した。仏紙レキップ(電子版)によると、フランスのラジオ局に対し「ウクライナに爆弾の雨が降っているのに、(ロシア選手が)何も起こらなかったかのようにパリを行進することは考えられない」と述べた。
イダルゴ氏は1月下旬、自国を代表しない「中立の立場」での参加を前提とした上で、ロシア選手のパリ五輪出場に賛同する方針を示したが、立場を変えた。
国際オリンピック委員会(IOC)は侵攻の影響で多くの国際大会から除外されているロシアと同盟国ベラルーシの選手について、条件付きで競技会復帰の道筋を検討する必要があるとの声明を出している。(時事)
[時事通信社]
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