2023-02-06 13:22World eye

ウクライナ国防相辞任へ 省内の汚職疑惑で引責

【キーウAFP=時事】ウクライナのオレクシー・レズニコフ国防相が省内の汚職疑惑を受けて引責辞任し、後任に同省の情報局長が就く見通しとなった。有力議員が5日、明らかにした。≪写真はレズニコフ国防相≫
 ウォロディミル・ゼレンスキー大統領は今週、汚職取り締まりを強化し、欧州連合(EU)加盟交渉を年内に開始したいと述べていた。
 ゼレンスキー氏に近い有力議員は、「国防相にはキリロ・ブダノフ情報局長が就任する。戦時下においては極めて合理的だ」と語った。レズニコフ氏は戦略産業相に任命されるという。
 レズニコフ氏は2021年11月に国防相に就任。西側諸国からの兵器調達を担い、ウクライナ軍の強化に貢献してきた。しかし、国防省では汚職スキャンダルが相次いで浮上。食材調達で小売価格の2~3倍の契約を結んだとして批判を浴び、先月には次官が解任されていた。
 この日記者会見したレズニコフ氏は、進退を決めるのはゼレンスキー氏だけだとし、「良心の呵責(かしゃく)は一切ない」と述べた。【翻訳編集AFPBBNews】

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