石油製品にも価格上限=対ロシア追加制裁を発動―政府
政府は6日、ロシア産石油製品の取引価格に上限を設ける追加制裁措置を、同日付で発動したと発表した。先進7カ国(G7)と欧州連合(EU)、オーストラリアによる合意を踏まえた。ウクライナ侵攻を続けるロシアに経済的打撃を与えることで、早期停戦につなげるのが狙い。
合意内容によると、ガソリンなどは上限価格を1バレル=100ドル(約1万3000円)、重油などは45ドルにそれぞれ設定。日本政府はこれに沿って、6日以降の輸入分から制裁を適用する。上限価格を超えて海上輸送される取引については、保険を提供しないよう保険会社に義務付ける。
[時事通信社]
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