「ロシア領攻撃せず」=ウクライナ確約と独首相
【ベルリンAFP時事】ドイツのショルツ首相は、ウクライナ兵器支援へのロシアの反発に対し、ウクライナのゼレンスキー大統領は欧米製兵器でロシア領を攻撃しないと確約したと強調した。5日付の独紙ビルト日曜版掲載のインタビューで「この点では意見の一致がある」と述べた。
ロシアのプーチン大統領は2日、南部ボルゴグラードで第2次大戦のスターリングラード包囲戦勝利80年の式典に出席し「再び西側の侵略を撃退せざるを得ない」と演説。ナチス・ドイツと現在のドイツを同列に扱った。
これに対し、ショルツ氏は「ウクライナ攻撃を正当化するため、ばかげた歴史の関連付けを続けている」と反論。「何を言ってもこの戦争を正当化するのは無理だ」と述べた。
[時事通信社]
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