2023-02-04 10:58社会

さっぽろ雪まつり開幕=3年ぶり、会場で雪像展示

 北海道の冬の祭典「さっぽろ雪まつり」が4日、札幌市中央区の大通公園などで開幕した。新型コロナウイルスの影響で、雪像の動画を配信するオンライン開催が続いていたため、会場を設けたのは3年ぶり。市中心部には計約160基の雪像や氷像が展示された。11日まで開催される。
 感染防止対策として、メイン会場となる大通公園では飲食ブースの設置を見送り、歩行者通路は一方通行とした。海外からの来場も想定し、英語、中国語、韓国語のアナウンスなどで感染防止への協力を呼び掛ける。
 大通公園には、北海道北広島市に3月に開業するプロ野球日本ハムの複合施設「北海道ボールパークFビレッジ」など5基の大雪像が登場。人気の高いカーリングの体験スペースも設けた。
 市民が制作した雪像では、北海道の野鳥「シマエナガ」や今年のえとにちなみウサギを模したものが多かった。ロシアのウクライナ侵攻を念頭に、平和をテーマに制作されたものも目立った。
 山口県下松市から夫婦で訪れた男性(39)は、昨年8月からホテルを予約し心待ちにしていたといい、「大きいのに細かく作られている」と感心した様子だった。 
[時事通信社]

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