天皇誕生日の一般参賀、要領発表=倍率12倍、令和初―宮内庁
宮内庁は2日付で、天皇誕生日の23日に皇居で行われる一般参賀の要領を発表した。新型コロナウイルスの影響で、令和に入って初めての実施。感染対策のため事前申込制で、約6万1000人の応募に対して約4800人が当選し、倍率は12.6倍だった。
同庁によると、天皇、皇后両陛下は午前10時10分、11時、11時50分の3回、皇族方と宮殿のベランダに立たれる。
同庁は参賀者を各回1600人程度とし、立ち位置を指定して距離を1メートル以上空ける。マスク着用や検温なども呼び掛ける。一般参賀の動画は、同日中に同庁ホームページに掲載される予定。
同日午後0時半~3時半には、宮内庁庁舎前で記帳も受け付ける。申し込み不要で、皇居・坂下門から入り、桔梗、大手の各門などから退出する。
[時事通信社]
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