ミャンマー国軍、非常事態宣言を6カ月延長=総選挙先送りか
【バンコク時事】ミャンマー国軍は1日、国営テレビを通じ、クーデターを起こした2021年2月1日に発令した非常事態宣言を6カ月延長すると発表した。国軍は今年8月に総選挙を行うと説明していたが、憲法は宣言の解除から半年以内に実施すると定めており、先送りされる可能性が高まった。
憲法は、非常事態宣言の期間は1年で、半年ずつ2回まで延長できると規定。国軍はこれに従い、22年1月末に期限を迎えた宣言を2回延長し、今年1月末までとしていた。国営テレビによると、憲法裁判所は今回の6カ月延長に「合憲」との判断を下した。
[時事通信社]
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