上げ幅「大き過ぎ」の声=四国電値上げ公聴会―高松
経済産業省は1日、四国電力から申請を受けた一般家庭向け規制料金の引き上げについて、一般の意見を聞く公聴会を高松市で開いた。意見陳述人を募集したが、応募がなかった。このため、インターネットなどで寄せられた「国民の声」として、「値上げ幅が大き過ぎる」などと懸念する意見が紹介された。
四国電は、4月からの平均28.08%の値上げを申請。実施されれば、2013年9月以来となる。「国民の声」では、「急に28%も値上げするのは生活困窮者を生むだけだ」「段階的な値上げをすべきだ」などの意見もあった。
これに対し、四国電の長井啓介社長は「国際情勢の緊迫化に伴う世界的な燃料価格の高騰で、企業努力だけではいかんともし難い」と値上げに理解を求めた。
[時事通信社]
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