日米欧で量子技術協議会=4団体、事業創出で連携
【シリコンバレー時事】「量子コンピューター」で注目を浴びる量子関連技術のビジネス創出を目指す日本、米国、カナダ、欧州の4団体は31日、国際協議会の発足について覚書を交わした。不正に情報を抜き取るのが困難な量子暗号技術の普及やデータ処理の超高速化が期待される中、市場拡大やサプライチェーン(供給網)の強靱(きょうじん)化で連携を図る。
日本からは東芝やトヨタ自動車など産学65法人が参加する「量子技術による新産業創出協議会(Q―STAR)」が入った。時事通信のインタビューに応じた島田太郎代表理事(東芝社長)は「(既に)供給網の問題の解決方法といった具体性のある議論がなされている」と意義を強調した。
[時事通信社]
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