イスラエル首相、ロシア・ウクライナ仲介に意欲=軍事支援も検討
【ワシントンAFP時事】イスラエルのネタニヤフ首相は、ウクライナへの軍事支援を検討中だと明らかにした上で、同国とロシアの仲介役を務めることに意欲を示した。1月31日放送のCNNテレビのインタビューに答えた。
ネタニヤフ氏は、イスラエルの防空システム「アイアンドーム」などをウクライナに提供する可能性を問われ、「それについて考えているところだ」と述べた。イスラエルは、敵対するイランへの攻撃を黙認しているロシアとの関係もあり、ネタニヤフ氏はこれまでウクライナ支援に踏み込んでいない。
ネタニヤフ氏は昨年2月のロシアのウクライナ侵攻後、非公式に仲介役を打診されたものの、当時は下野していたため見送ったという。同氏は仲介について、「正しい時、正しい状況」が来れば「間違いなく考える」と強調した。
[時事通信社]
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