米、ロシアが査察拒否と非難=新STARTで揺さぶり
【ワシントン時事】米政府は1月31日、米国とロシアの核軍縮条約「新戦略兵器削減条約(新START)」に基づく査察活動について、ロシア側が拒否し、義務を順守していないと非難した。ウクライナ侵攻が続く中、ロシアが核軍縮条約を盾に米国への揺さぶりを図っている。
米国務省報道担当官は声明で「査察活動の拒否は条約に基づく米国の権利行使を妨げ、米ロ間の核兵器管理の実行可能性を脅かしている」と指摘。条約で定められている「2国間協議委員会」の開催にも応じていないと説明しており、ロシアが査察活動を容認し、協議委開催に応じるよう訴えている。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
ブラジル大統領、11日に訪中出発=インフルエンザ感染で延期
-
山梨学院か報徳学園か=選抜高校野球、午後決勝
-
悪天候で順延=W杯ジャンプ男子
-
NY円、132円台後半
-
ウクライナに2兆円=復興視野に成長支援―IMF
写真特集
-
【サッカー日本代表】森保ジャパン全試合〔2023年〕
-
【野球】日本ハム新球場「エスコンフィールド北海道」
-
【野球】WBC2023「侍ジャパン」ラーズ・ヌートバー
-
【野球】WBC2023「侍ジャパン」
-
【野球】投打「二刀流」大谷翔平〔2023年〕
-
【野球】WBC・歴代日本代表全選手
-
【野球】「沢村栄治賞に輝いた投手」先発完投型のエース
-
【サッカー】リオネル・メッシ