台湾で内閣総辞職=支持低迷で仕切り直し
【台北時事】台湾で30日、内閣が総辞職した。蔡英文総統が蘇貞昌行政院長(首相)の後任に指名した陳建仁・前副総統(71)が31日に新内閣を発足させる。
昨年11月の統一地方選で与党・民進党が大敗後、内閣支持率は低迷。人事を刷新し、2024年1月に予定される総統選へ向けて蔡政権への支持回復を図る。
陳氏は疫学や公衆衛生を専門とする学者で、蔡政権1期目の副総統を務めた。陳氏は首相指名に当たり「人々の生活を積極的に支えていく」と述べ、新型コロナウイルス禍後の経済回復に意欲を示した。
[時事通信社]
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