「セカコイ」観客100万人超え=日本映画で21年ぶり―韓国
【ソウル時事】日本の恋愛映画「今夜、世界からこの恋が消えても(略称・セカコイ)」(三木孝浩監督)の韓国での観客動員数が29日、100万人を超えた。映画輸入会社が発表した。韓国メディアによると、アニメを除く日本映画の観客数が韓国で100万人を超えるのはホラー映画の「呪怨(じゅおん)」以来、約21年ぶり。
セカコイは、眠りにつくと記憶が失われる難病を患う女子高生と、彼女を支える主人公の恋を描いた。韓国では昨年11月30日に公開され、特に10~20代の女性に人気がある。原作本も韓国語版が出版された。
日本のアニメ映画では、バスケットボール漫画「SLAM DUNK(スラムダンク)」の劇場版「THE FIRST SLAM DUNK」が今月、韓国で観客数100万人を超えたばかり。若年層で日本映画への関心が高まっている。
[時事通信社]
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