龍谷大平安、全力プレー誓う=選抜高校野球
龍谷大平安は選抜大会最多を更新する42度目の出場。2019年の選抜を最後に春夏ともに甲子園から遠ざかっており、名門復活を期す。山口主将は「(自分にとって)初めての甲子園。始まった瞬間からゲームセットまでとにかく全力でプレーする」と誓った。
1997年夏の甲子園で主戦投手として同校の準優勝に貢献し、プロ野球オリックスでもプレーした川口知哉氏が昨年4月からコーチを務める。右横手投げのエース桑江は配球のアドバイスを受けて成長。4強入りした昨秋の近畿大会では全3試合を完投した。桑江は「甲子園優勝が目標。(自分は)防御率0.00になれるよう頑張っていきたい」と話した。
[時事通信社]
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