鈴木邦男氏死去=「一水会」元代表、79歳
民族派団体「一水会」元代表で作家の鈴木邦男(すずき・くにお)氏が11日午前11時25分、誤えん性肺炎のため東京都内の病院で死去した。79歳。福島県出身。葬儀は近親者で済ませた。一水会主催で後日お別れの会を開く。
学生時代から民族派グループに参加し、70年に早稲田大大学院を中退後、産経新聞社に入社。72年に一水会を結成して代表となり、99年から顧問を務めた。
既成右翼にとらわれない独自の活動で「新右翼」と呼ばれ、テレビの討論番組などへの出演のほか、格闘技評論家としても知られた。
主な著書に「脱右翼宣言」「夕刻のコペルニクス」「憲法が危ない!」など。
[時事通信社]
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