独立系メディアに「禁止措置」=安保上の脅威理由―ロシア検察
【モスクワAFP時事】ロシア検察当局は26日、ラトビアに拠点を置くロシア語の独立系メディア「メドゥーザ」を禁じる措置を取った。活動内容がロシアの安全保障上の「脅威」に当たるためと説明した。
検察当局は同日、メドゥーザを「好ましからざる」組織に認定。数百万人の読者を抱える大手メディアが非合法とされたのは初めてだ。
このような認定を受けた場合、メドゥーザと関係のあるロシア人が罰金や禁錮刑を科される可能性があり、編集者や記者だけでなく、取材対象者や読者にも重大な影響を及ぼしかねない。プーチン政権は昨年2月のウクライナ侵攻開始以降、メディアや野党勢力への弾圧を強めている。
[時事通信社]
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