戦車供与「極めて危険」=米独の決定に猛反発―ロシア
ロシアのネチャエフ駐ドイツ大使は25日の声明で、ウクライナにドイツ製主力戦車「レオパルト2」が供与されることについて「極めて危険な決定だ」と猛反発した。アントノフ駐米大使も、米国による主力戦車「エイブラムス」供与の発表に先立ち「ロシアの戦略的敗北を企図しているのは明らかだ」とし、バイデン政権を非難した。
ドイツとロシアは第2次大戦で、人類史上最悪の地上戦とされる独ソ戦を経験している。これを踏まえ、ネチャエフ氏は「ドイツの選択は、ナチズムの恐ろしくかつ時効のない犯罪を巡り、歴史的な責任を取ることを金輪際拒否するものだ」と主張した。
[時事通信社]
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