プーチン政権、米戦車の破壊警告=ウクライナ支援に反発
ロシアのプーチン政権は25日、米国がウクライナに主力戦車「エイブラムス」を供与する計画に反発し、破壊を警告した。インタファクス通信によると、ペスコフ大統領報道官は「計画は技術面で失敗であり、ウクライナ軍の潜在力を過大評価している」と主張。「他のすべての戦車と同じように(攻撃で)燃え尽きるだろう」と記者団に述べた。
主力戦車「レオパルト2」の供与を決めたドイツに関し、ペスコフ氏は自制の働き掛けを含めて「(協議は)行っていない」と説明した。ネチャエフ駐独大使は25日の声明で「(第2次大戦の独ソ戦で)数十万人が犠牲となったレニングラード包囲戦終結から80年を迎える中、決定された」と不快感を示した。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
W杯複合・談話
-
赤間、西矢ら決勝進出=ストリート世界選手権―スケートボード
-
笑顔はじけた高梨=今季初の表彰台に晴れやか―W杯ジャンプ女子
-
湯浅、WBCへ着々と=けが乗り越え、夢かなう―プロ野球・阪神
-
W杯ジャンプ女子・談話
写真特集
-
【野球】「沢村栄治賞に輝いた投手」先発完投型のエース
-
【サッカー】リオネル・メッシ
-
【サッカーW杯】史上初の女性審判
-
【サッカー】サウジアラビア エルベ・ルナール監督
-
【サッカーW杯】サポーターのごみ拾い
-
【サッカーW杯】森保ジャパン・全試合
-
カタール初の地下鉄「ドーハメトロ」
-
【サッカーW杯】カタール2022・開会式