雪の新名神高速で立ち往生=26日朝再開へ―三重など
大雪の影響で、新名神高速道路では25日未明から、菰野インターチェンジ(IC、三重県菰野町)―甲賀土山IC(滋賀県甲賀市)間の上下線で、断続的に車が滞留し、大型トラックや乗用車など多くの車が立ち往生した。中日本高速道路(名古屋市)によると、除雪作業を進めた結果、立ち往生は同日深夜にほぼ解消。26日朝の通行止め解除を目指すという。
同社によると、新名神高速では降雪による渋滞が発生し、25日午前3時50分から四日市ジャンクション(JCT)―亀山西JCTの上下線と、亀山JCT―甲賀土山ICの下り線を通行止めにした。しかし、一部区間で既に動けなくなっていた車があり、後続の車も次々と立ち往生したとみられる。同社は運転手らに軽食や携帯トイレを配るなどした。
三重県警によると、同日午後5時半時点で、甲賀土山ICを先頭に約26キロにわたって車が断続的に立ち往生した。
地元消防によると、立ち往生した乗用車や高速バスに乗っていたとみられる男女2人が体調不良を訴え、病院に搬送した。
立ち往生区間は山間部で、津地方気象台によると、菰野ICに近い菰野町潤田では25日午前4時で7センチの積雪を観測、午後3時には39センチに達した。
[時事通信社]
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