ローマ帝国時代の「完全な」植民都市発見 エジプト
【カイロAFP=時事】エジプト当局は24日、南部ルクソールで1800年前の「ローマ帝国時代の完全な植民都市」を発見したと発表した。≪写真はルクソールで発掘された1800年前の「完全な植民都市」。観光・考古省提供≫
エジプト考古最高評議会のムスタファ・ワジリ事務局長は、2~3世紀のもので、ルクソールを流れるナイル川東岸で見つかった中では「最も古く重要な都市」だと説明している。
発掘されたのは「多数の住宅」、ハトを飼育するための「ハトの塔2基」や「多数の鍛冶場」など。鍛冶場では鍋や道具類、「ローマ帝国時代の青銅貨や銅貨」も見つかったという。
エジプトの発掘調査で見つかるのは神殿や墓が多く、都市の発見はまれ。【翻訳編集AFPBBNews】
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