中国公船、72時間領海侵入=国有化以降の最長更新―沖縄・尖閣沖
沖縄県石垣市の尖閣諸島沖で日本の領海に侵入していた中国海警局の「海警」2隻が25日、領海を出た。72時間45分にわたり日本漁船に接近するなどしており、領海内に連続で滞在した時間は、7月の64時間17分を上回り、12年の同諸島国有化以降で最長となった。
第11管区海上保安本部(那覇市)によると、別の海警が22日午前9時35分ごろ領海に侵入。その後、入れ替わるようにして、2隻が大正島西北西の領海に侵入し、25日午前10時15~20分ごろ同島南南西から出た。尖閣諸島沖での中国公船の領海侵入は今年29回目。
[時事通信社]
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