バチカン、ロシアに謝罪=教皇の少数民族差別
【バチカン市AFP時事】バチカン(ローマ教皇庁)は15日、ウクライナに侵攻したロシア軍の中で少数民族のチェチェン人やブリャート人が「最も残虐だ」と述べたフランシスコ・ローマ教皇の発言について、ロシアに謝罪したことを認めた。これに先立ちロシア外務省のザハロワ情報局長がバチカンから謝罪があったと述べており、確認を求める記者団にバチカン報道官が「その趣旨で外交的接触があった」と述べた。
教皇は11月、雑誌とのインタビューでロシアの少数民族を名指しし、ロシアから「曲解」と強い批判を浴びていた。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
世界成長率、30年まで年2.2%に=金融危機なら一層鈍化―世銀
-
NY円、131円台後半
-
JOLED、民事再生法を申請=負債337億円、生産拠点閉鎖
-
夏季競馬で暑熱対策=来年から昼間のレース中断―JRA
-
「これから恩返しを」=栗山監督の一問一答―WBC
写真特集
-
【野球】WBC2023「侍ジャパン」ラーズ・ヌートバー
-
【野球】WBC2023「侍ジャパン」
-
【野球】投打「二刀流」大谷翔平〔2023年〕
-
【野球】WBC・歴代日本代表全選手
-
【野球】「沢村栄治賞に輝いた投手」先発完投型のエース
-
【サッカー】リオネル・メッシ
-
【サッカーW杯】史上初の女性審判
-
【サッカー】サウジアラビア エルベ・ルナール監督