警告18枚、大荒れの一戦=過去最多を更新―W杯サッカー
強豪対決は大荒れの様相を呈した。コーチ陣を含め、出された警告は両チーム合わせて18。自身もイエローカードを提示されたアルゼンチンのメッシは「カードを出し過ぎだ。ああいう判定は考えなければならない」と注文を付けた。
前半から小競り合いが続いた。後半終了間際にはアルゼンチンのパレデスがオランダのベンチ目掛けてボールを蹴り込み、乱闘寸前の騒ぎに発展。PK戦で決着した後、敗れたオランダの選手が歩み寄って握手かと思われた場面でもみ合いに。遺恨を残す一戦となった。
2002年日韓大会のカメルーン―ドイツ、06年ドイツ大会でのポルトガル―オランダで1試合16枚の警告が乱れ飛んだのが過去最多。ベンチに対してイエローカードなどが提示されるようになったのは19年夏からだが、この日は選手に16枚、コーチ陣に2枚の警告が出され、最多を更新した。(ルサイル時事)
[時事通信社]
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