リバコビッチ、またも主役=尊敬する先輩に続く―W杯サッカー・クロアチア
また主役となった。クロアチアのGKリバコビッチが、日本戦に続いてPK戦での勝利に貢献。「PK戦では、われわれはファイターになる。経験が豊富で、ベストを尽くす努力は惜しまない」。2戦連続でマンオブザマッチに選ばれた。
すさまじかったのは、PK戦だけではない。ブラジルにシュート19本を浴びたが、ことごとく立ちはだかった。特に後半は、ネイマールとの1対1も止める。至近距離のシュートも左腕一本ではじくなど、何度もピンチを防ぎ、最少失点に抑えてみせた。
クロアチアは前回ロシア大会も、決勝トーナメント1回戦から2戦続けてPK戦で勝利。当時は、尊敬するGKスバシッチのプレーをベンチから見守った。「1本目が大事。勢いがつく」との先輩の教えを実践し、ブラジルの1人目ロドリゴのシュートを左に飛んで止めて勝利に導いた。
英データ会社オプタによると、同一大会のPK戦で4本以上のセーブを記録したGKは史上3人目。その1人はスバシッチで、1回戦で3本、準々決勝で1本止めたのは、今回のリバコビッチも全く同じだった。(アルラヤン時事)
[時事通信社]
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