海警局トップに軍出身者=「第2海軍」化が加速―中国
【北京時事】中国の海上法執行機関、中国海警局のトップに、海軍出身の郁忠少将が就任したことが分かった。7日にハノイで行われたベトナムの海上法執行機関との協議に関し、発表文で郁氏を局長として紹介した。前任の王仲才氏も海軍出身で、軍との連携強化が進んでいるもようだ。
海警局は2018年、軍の最高指導機関である中央軍事委員会の指揮下にある人民武装警察部隊(武警)に編入され、21年には武器使用を認める海警法が施行された。装備も大幅に強化されており、法的に「軍隊の機能」が明確に否定されている日本の海上保安庁と異なり、「第2海軍」とも呼ばれている。
[時事通信社]
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