「質問権」再行使へ=宗教審に14日諮問―旧統一教会問題・文化庁

世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の問題を巡り、文化庁は9日、教団に対し、宗教法人法に基づく「報告徴収・質問権」を再び行使する方針を明らかにした。14日に宗教法人審議会を開き、質問内容などを諮問する。
初めての質問権行使により教団に提出を求めた書類などは、回答期限の9日午後に到着。段ボール8箱分あり、文化庁は内容を精査するとともに、親が信者の「宗教2世」らからも意見聴取。解散命令請求の要件に該当するかどうか調査を続ける。請求についての判断は年明け以降となる見通し。
文化庁によると、2回目の質問権行使は、全国霊感商法対策弁護士連絡会からの資料などを踏まえ、より焦点を絞った報告を求める内容という。
最新動画
最新ニュース
-
NYT記者、盛岡を絶賛=市長と対談〔地域〕
-
経常黒字、過去最大10兆円減=資源高・円安響く―22年
-
クラブW杯サッカー・談話
-
フジモリ元大統領が入院=ペルー
-
岸田首相「差別あってはならず」=前秘書官発言、改めて陳謝―衆院予算委
写真特集
-
【野球】「沢村栄治賞に輝いた投手」先発完投型のエース
-
【サッカー】リオネル・メッシ
-
【サッカーW杯】史上初の女性審判
-
【サッカー】サウジアラビア エルベ・ルナール監督
-
【サッカーW杯】サポーターのごみ拾い
-
【サッカーW杯】森保ジャパン・全試合
-
カタール初の地下鉄「ドーハメトロ」
-
【サッカーW杯】カタール2022・開会式