2022-12-09 08:00地域

松阪牛の最高賞に2600万円 三重県松阪市

 ブランド和牛である松阪牛の品評会「松阪肉牛共進会」が11月27日、三重県松阪市で開かれた。新型コロナウイルスの影響で3年ぶりとなる今回は、グランプリとなる「優秀賞1席」に同県大紀町の岡田一彦さんが育てた3歳の雌牛「ここの3」(体重678キロ、体高132センチ)が選ばれた。品評会後の競り市では、今年最高額の2600万円で落札された。
 松阪牛は、松阪市を中心とする生産地域で肥育された出産経験がない黒毛和種の雌牛。「ここの3」は肉付きのバランスが良く、毛並みも文句なしと評価された。
 岡田さんは「飼料代が高騰するという苦しい中でありがたい」と喜んだ。落札した津市の精肉店「朝日屋」の香田佳永社長は「生産者の頑張りに応えたい」との思いも込めたと話した。【もぎたて便】

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