ウクライナ国境で警官襲撃=元受刑者の脱走兵拘束―ロシア
ロシア南部ロストフ州のウクライナ国境に近い税関施設で6日、迷彩服姿の男がカラシニコフ自動小銃を発砲し、警察官1人を負傷させ逃走する事件があった。同州のゴルベフ知事は7日、男が拘束されたと発表。男はロシアの民間軍事会社「ワグネル」から脱走した戦闘員と分かった。
独立系メディアによると、男は元受刑者。ロシア中部バシコルトスタン共和国で服役中にウクライナ侵攻が始まり、恩赦と引き換えにワグネルの戦闘員募集に応じた。ウクライナの戦地に派遣されたが、脱走を決断し、国境を越えてロストフ州に入ったとみられている。
[時事通信社]
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