プーチン氏、クリミア橋復旧誇示=ドイツ車運転に報道官弁明
ロシアが一方的に併合したウクライナ南部クリミア半島とロシア本土を結ぶ自動車・鉄道橋が10月上旬に爆破された後、復旧が完了し、プーチン大統領が5日、車を運転しながら視察した。ただ、ハンドルを握ったのはドイツ車。ウクライナ侵攻さなかに強調される「愛国主義」と矛盾するという見方が出ている。
爆破について、ロシアは「ウクライナの仕業」と主張。片側2車線が崩落したことから、無事だったもう2車線を対面通行に変えて対応していた。
プーチン氏がこの日、復旧をアピールするため乗ったのはメルセデス・ベンツ車。タス通信によると、ペスコフ大統領報道官は「その場にこの車しかなかった」と弁明した。
[時事通信社]
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