ペレ氏の緩和ケア報道を否定=家族が「正しくない」
【サンパウロ時事】サッカーの元ブラジル代表で「王様」と称されるペレ氏(82)の家族は4日、地元テレビ局グロボの番組で、同氏ががんの化学療法を諦めて緩和ケアを受けているとの一部報道を否定した。
昨年9月に結腸腫瘍の摘出手術を受けたペレ氏は、先月末からサンパウロ市内の病院に入院。娘のケリーさんは新型コロナウイルスによる肺感染症の治療のためと説明し、もう一人の娘のフラビアさんは「父が末期で緩和ケアを受けているというのは正しくない」と話した。
孫のアルトゥールさんは「SNSで多くの人が『安らかに眠れ』と言っているが、そうではない。いつかその日は訪れるが、きょうではない」と強調した。
[時事通信社]
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