自動運転バス、宮城で運行=最高時速60キロ―JR東日本
JR東日本は5日、線路跡に専用道を整備する「バス高速輸送システム(BRT)」を導入した気仙沼線(宮城県)で、自動運転による運行を始めた。最高時速60キロと自動運転バスとしては国内最速。少子高齢化に伴う運転士不足の解消につなげる狙いだ。
気仙沼線は東日本大震災で被災した線路跡に専用道を整備し、2012年からBRTとして復旧した。道路に埋めた磁気マーカーを車底部のセンサーで検知しながら走る仕組みで、柳津~陸前横山間の専用道約4.8キロが自動運転化された。1日当たり上下線合わせ計4便が運行する。
[時事通信社]
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