2022-12-05 15:37スポーツ

記録ずくめの一戦に勝利=フランス、「内紛」報道も一掃―W杯サッカー

 連覇を目指すフランスが8強入りを決めた。攻撃的な戦術で挑んできたポーランドに最初は手を焼いたが、前半終了間際にジルーのゴールで先制。後半にエムバペが2ゴールを奪って快勝した。デシャン監督は「われわれは苦戦を強いられても勝たないといけない。今大会の転機となる試合だった」と振り返った。
 均衡を破ったジルーは国際Aマッチ通算52ゴール目。ティエリ・アンリ氏と並んでいたフランスの歴代最多得点記録を更新した。また、この試合でAマッチ通算142試合目の出場となった主将のGKロリスが、リリアン・チュラム氏の持つ同国歴代最多キャップに並ぶなど、記録ずくめの一戦となった。
 1次リーグはD組を首位で突破したが、控え組で臨んだ最終戦で格下のチュニジアに黒星。フランス国内では精彩を欠いた選手のプレーを巡って「選手の間で意見が分かれ、チーム内で対立が起きている」と報じられていた。
 不安を一掃する勝利に、試合後の選手たちはほっとした表情。ロリスが「限界に挑戦し、自分たちのレベルを上げていく。僕たちはみんなで一つのチームだ」と話せば、ジルーも「ロッカールームでは団結して一つにならないといけない、と言い合った。私たちは素晴らしい仲間であることを示した」と雄弁に語った。(ドーハ時事)
[時事通信社]

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