飲食店のトイレ盗撮容疑=巡査部長を書類送検―神奈川県警
飲食店のトイレにカメラを設置し利用客を盗撮したとして、神奈川県警は2日、県迷惑行為防止条例違反容疑などで川崎署生活安全1課の男性巡査部長(40)を書類送検するとともに、減給6カ月の懲戒処分とした。巡査部長は同日付で依願退職した。
監察官室によると、巡査部長は当初の調べに容疑を全面的に認めていたが、その後「仕事のストレスを抱えていた。問題を起こして担当課から出ることを考え、カメラを設置した」と供述し、盗撮目的を否定しているという。
送検容疑は2022年9月6日午後5時45分~9時半ごろ、客として訪れた川崎市川崎区内の飲食店の男女共用トイレに、盗撮目的で小型カメラを設置した疑い。
荻原英人・県警監察官室長の話 心からおわび申し上げる。職員の指導を徹底し、再発防止に努める。
[時事通信社]
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