イランでW杯の米勝利喜んだ男性射殺=人権団体「治安部隊が銃撃」
【パリ、テヘランAFP時事】11月29日にサッカー・ワールドカップ(W杯)カタール大会で米国がイランを破ったことを喜んだイランの男性がイラン治安部隊に銃撃され、死亡した。オスロに拠点を置く「イラン・ヒューマン・ライツ(IHR)」など複数の人権団体が明らかにした。
司法当局のウェブサイトによれば、イラン検察当局は1日、男性の死亡について「捜査が開始され、担当の検事が任命された」と発表した。
メヘラン・サマクさん(27)が射殺されたのは、イラン北部カスピ海沿岸のバンダルアンザリ。試合後、車のクラクションを鳴らして喜びを表現した。IHRによれば、その後「治安部隊員が狙い澄まして頭部を撃った」という。
[時事通信社]
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