織田信成氏とコーチが法廷に=「モラハラ」訴訟で尋問―大阪地裁
関西大アイススケート部監督の退任を巡り、プロスケート選手の織田信成さん(35)と同部の浜田美栄コーチ(63)がお互いに対して損害賠償を求めた訴訟で、大阪地裁(松本明敏裁判長)で1日、本人尋問が行われた。織田さんは「あいさつをしても全く無視されていた」としてモラルハラスメントを受けたとする一方、浜田コーチは「一切ない」と否定した。
訴状などによると、織田さんは2017年4月に監督に就任し、19年9月に辞任した。
法廷で織田さんは、コーチの機嫌を損なったことで無視されたり陰口を言われたりしたと主張し、「これ以上続けると精神的にも肉体的にも限界だった」と証言した。大学に相談したが「サポートが受けられない状況にあった」と述べた。
これに対し、浜田コーチは、織田さんに「敵意はない」と訴えた。
[時事通信社]
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