利上げ幅、12月に縮小を示唆=過度な引き締め望まず―米FRB議長
【ワシントン時事】米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は30日、ワシントン市内で講演し、12月半ばの次回連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げ幅を縮小する可能性を示唆した。利上げの行き過ぎを「望んでいない」とも語り、金融引き締めのペースを調整する必要性を訴えた。
FRBは今年6月以降、4会合連続で政策金利を0.75%ずつ引き上げてきたが、12月の会合では利上げ幅を0.5%に縮小するとの観測が浮上している。パウエル氏は金融引き締めが進んだことを踏まえ「利上げペース鈍化の時機が、早ければ12月にも到来する可能性がある」と語った。
[時事通信社]
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