アリババ創業者、日本に滞在=半年前から―英紙
【上海時事】英紙フィナンシャル・タイムズ(電子版)は29日、中国電子商取引最大手・阿里巴巴(アリババ)集団創業者の馬雲(ジャック・マー)氏が約半年前から東京都心に滞在していると報じた。馬氏の動向を知る人物らの情報として伝えた。
馬氏は2020年10月のイベントで中国政府を批判する発言をしたとされ、政府によるアリババへの締め付けが厳しくなった。馬氏はそれ以降、活動を自粛し、表舞台から遠ざかっている。
報道によれば、馬氏は家族と共に東京に滞在しており、日本の温泉やスキー場などを訪れたほか、米国やイスラエルにもたびたび渡航。銀座や丸の内の会員制クラブで活動するなど公の目に触れる行動を最低限に抑えているという。
[時事通信社]
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