豪サンゴ礁「危機遺産」勧告=「回復力低下」―ユネスコ専門家ら
【パリAFP時事】国連教育科学文化機関(ユネスコ)などの専門家らは28日、世界遺産に登録されているオーストラリアのサンゴ礁「グレートバリアリーフ」に関する調査報告書を公表し、「危機遺産」に指定するよう勧告した。危機遺産となれば、将来的に世界遺産登録を取り消される異例の事態もあり得る。
報告書は、近年の豪政府による「かつてない科学的および管理上の努力」にもかかわらず、グレートバリアリーフは気候変動の影響を大きく受けていると説明。「回復力は大幅に低下している」と指摘した。
[時事通信社]
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