ADK、電通系制作会社を捜索=五輪談合、計8社に―テスト大会巡り、東京地検・公取委

東京五輪・パラリンピックのテスト大会を巡る入札談合事件で、東京地検特捜部と公正取引委員会は29日、大会組織委員会が発注した計画立案業務で受注調整したとして、独禁法違反(不当な取引制限)容疑で、落札した広告大手「ADKマーケティング・ソリューションズ」(旧アサツーディ・ケイ、東京都港区)と広告最大手・電通グループの制作会社「電通ライブ」(千代田区)のほか、落札業者以外のイベント大手(新宿区)などを家宅捜索した。
捜索は25日の電通とイベント大手「セレスポ」、28日の「博報堂」など4社に続き、3日目。落札した9社のうち8社が対象となり、特捜部と公取委が解明を進める。
最新動画
最新ニュース
-
独立系メディアに「禁止措置」=安保上の脅威理由―ロシア検察
-
渡辺、8得点=NBA
-
外国人労働者182万人=水際緩和で伸び回復―22年
-
SNS投稿、岡口判事に賠償命令=殺人事件の遺族提訴―東京地裁
-
宮台さん襲撃、新画像を公開=逃走男、事件前後に変装か―警視庁
写真特集
-
【野球】「沢村栄治賞に輝いた投手」先発完投型のエース
-
【サッカー】リオネル・メッシ
-
【サッカーW杯】史上初の女性審判
-
【サッカー】サウジアラビア エルベ・ルナール監督
-
【サッカーW杯】サポーターのごみ拾い
-
【サッカーW杯】森保ジャパン・全試合
-
カタール初の地下鉄「ドーハメトロ」
-
【サッカーW杯】カタール2022・開会式