2022-11-26 22:48スポーツ

チュニジア、良さはどこへ=決勝Tかすむ敗戦―W杯サッカー

 初戦での消耗があまりに大き過ぎたのか。チュニジアはアグレッシブさが影を潜めた。ボールを奪ってからの素早い攻めが機能せず、パスは不用意に相手に渡った。
 デンマーク戦では、豊富な運動量を生かして全員が攻守に躍動。引き分けに終わったものの、強豪を苦しめた。試合後、カドリ監督は「かなりのエネルギーを使った」と打ち明けていた。中3日の試合で入れ替えた先発メンバーは1人だけ。体が重かった。
 課題の決定力不足も解消されなかった。終盤は人数を掛けて猛攻を仕掛けるも、ハズリのシュートはGK正面。背番号10は頭を抱えた。指揮官は「選手はよくやったが、質を上げないといけない」と指摘した。
 2試合を終えて勝ち点は1だけ。最終戦は王者フランスとぶつかる。監督は「サプライズはある」と話したが、初の決勝トーナメント進出はかなり難しい状況になった。(アルワクラ時事)
[時事通信社]

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