ハイプレスが増加=ザック氏「日本とサウジ、驚かない」―FIFAが分析・W杯サッカー
【ドーハ時事】国際サッカー連盟(FIFA)の技術研究グループが26日、ドーハ近郊で記者会見を開いた。ワールドカップ(W杯)カタール大会1次リーグ第1戦の戦いを総括し、高い位置からプレスをかけたり、ボールを失った後の即時奪回を狙ったりする戦術が増えていると分析した。
積極的な守備には体力も要求されるが、元日本代表監督のザッケローニ氏は「5人の交代枠があるため、パフォーマンスを上げることができている」と指摘。今大会は会場同士が近く、選手がコンディションを保ちやすいのではとの意見もある。
E組の初戦でドイツを破った日本について、ザッケローニ氏は「日本は後半で反撃に出た。日本の方がドイツよりも長く戦うことができていた」と言及。サウジアラビアがアルゼンチン戦で番狂わせを演じたことにも触れ「多くの地域でサッカーは発展してきた。日本とサウジアラビアの結果に驚きはなかった」と述べた。
[時事通信社]
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