2022-11-25 19:15スポーツ

歴史的シーズン映す満票=村上「結果残し続ける」―プロ野球セ・リーグMVP

 セ・リーグのMVPは議論の余地なくヤクルトの村上が選ばれた。満票はセでは1977年の王貞治(巨人)以来だ。その王を抜く日本選手最多のシーズン56本塁打、史上最年少の三冠王という偉業を成し遂げ2年連続受賞。「素直にうれしい。いろんな方の支えがあってこそで、感謝したい」と喜びを語った。
 数々の記録を打ち立てた歴史的なシーズン。出色なのは、夏場の2試合にまたがって達成した史上初の5打席連続本塁打。主力選手の多くが新型コロナウイルスに感染した影響で調子を落とす中、リーグ連覇へチームを引っ張ろうと力を最大限発揮して快挙は生まれた。
 初の本塁打王に輝いた昨季から、さらに飛躍した。やや苦手としていた内角球や速球を克服し、どんなコースのボールでもスタンドに運べるようになった。本塁打は17本増え、打率も4分上がった。
 若き大砲は謙虚に自分を見詰める。歴代の強打者たちと「肩を並べたとは思っていない。結果を残し続けることが大事」と、さらに先を見据えている。
[時事通信社]

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